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鹿野山 九十九谷(かのうざん くじゅうくたに) [日本]

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ゴルフをした1228日(土)は、一緒にプレーした友人3人とともに、その中の一人「画伯」の別荘に一泊した。そこは、鹿野山と呼ばれる山の頂上近くだが、眼下の低い山並みが見下ろせる絶景ポイントがあり、翌朝みんなで訪ねた。聞けば、東山魁夷の出世作「残照」のモデルとなった場所らしい。今は、あちこちにゴルフ場が点在しているが、魁夷がこの画を描いた1946-47年には本当に何重にも折り重なった山並みと谷しか見えなかったに違いない。

 

山並みは幾重もの襞を見せて、遙か遠くへ続いていた。冬枯れの山肌は、沈鬱な茶褐色の、それ自体は捉え難い色であるが、折からの夕日に彩られて、明るい部分は淡紅色に、影は青紫色にと、明暗の微妙な諧調を織りまぜて静かに深く息づいていた。その上には雲一つ無い夕空が、地表に近づくにつれて淡い明るさを溶かし込み、無限のひろがりを見せていた。人影の無い山頂の草原に腰をおろして、刻々に変ってゆく光と影の綾を私は見ていた。 (東山魁夷エッセイ「冬の山上にて」より)

 

このあと、通りを隔てた向かい側にある白鳥神社を訪ねた。そこの狛犬も気に入った。ただ、この神社の左右と背後は、昨日プレーしたゴルフ場だ。ゴルフは楽しかったが、私も罪深い「自然破壊」に荷担したことになる。

 

<鹿野山>

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<白鳥神社>

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海ほたるの日の出 [日本]

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昨日の土曜日(1228日)、千葉でゴルフをするため、早朝、アクアラインを通った。めったにないことなので、海ほたるに寄って日の出の写真を撮りたいと思った。海ほたるに着いたのは6時過ぎ。空は既に白み始めていた。特に木更津の左側、市原や袖ヶ浦のあたりがオレンジ色に染まっている。(余談だが、「夜明け前が最も暗い」という人がいるが、前から、これは間違い!と思っていた。)

 

この日の東京の日の出は650分、直前に空が焼けたように山の端が紅くなり、太陽が顔を出す。すっかり日が出てしまうと、とても眩しくて肉眼では正視できない。したがってカメラを向けることもできなくなった。展望デッキの反対側にまわると、富士山がくっきりと見えた。江ノ島まで出かけて見えなかった富士山が東京湾からこんなにきれいに見えるとは!

 

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冬の江ノ島 [日本]

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土曜日、日比谷で映画を観た後、天気もよかったので江ノ島に出かけた。実を言うと江ノ島には行ったことがなく、以前から一度行ってみたかったのだ。鎌倉までJR、そこから江ノ電に乗り換えて江ノ島まで行った。江の島弁天橋をわたると到着だが、急遽思いつきで来てしまったので、さて、どう回ろうかと思案した。そもそも江ノ島の地理は全く知らず、何となく島の外周を歩いて一回りできるのではないかと想像していたが、右方向は行き止まりになっており、そういう造りではないことがわかった(笑)。多くの人は左右に土産物屋が建ち並ぶ参道と思しき通りを、そのまま直進するようだった。私もそこは行かなければと思ったが、その前にまず左手に行って海を見てみたいと思った。江ノ電の車窓から光輝く海やサーファー、ヨットなどが見えたからだ。そこで左方向に向かってしばらく歩き、ようやく防波堤に突き当たった。

 

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その後、引き返して最初に見た参道に戻ろうとしたが、住宅街に「江島神社、山頂へ」という標識があったので、それに釣られて狭い階段を上ることにした。着いたのは江島神社の中津宮で、そのまま山頂付近から日没の海を眺めることにした。途中、多くの観光客が日没とは違う方向にカメラを向けていることに気づき、その方向を見ると富士山のシルエットがかすかに見えた(下の6枚目の写真)。しかし、それはごく短時間で、また雲の向こうに隠れてしまった。

 

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日没を見届けてから、来たのとは別のルートで帰ることにした。奥津宮を通り、階段道を下りると、直ぐ間近は海で行き止まりだった。どうやら岩屋と呼ばれる場所に来てしまったようだ。ただ、道を間違えたとは言え、夕暮れ時の素晴らしい海や空の光景を見ることができたのは幸いだった。

 

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このあと、来た道を途中まで引き返し、正しい帰り道に復帰できた。そして着いたのは江島神社のスタート地点、瑞心門だった。なるほど、本来は参道経由で、この門を通って上に上がっていくんだなと了解した。次回からはもう大丈夫だ(笑)。

 

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「鑑定士と顔のない依頼人」(The Best Offer、2013年、イタリア映画) [映画]

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昨日(1221日)の朝、久しぶりに映画を観に行った。トルナトーレ監督の最新作「鑑定士と顔のない依頼人」だ。最初から最後までスクリーンに見入ってしまった。感想は、良い意味で「結局何だったんだろう?」というミステリアスなものだ。おそらく主人公のヴァージル・オールドマンも同感なのではないだろうか。

 

     *     *     *

 

ヴァージル・オールドマンは高名な美術品鑑定士であり、かつ美術品のオークショニア(オークションを仕切る人)でもある。生身の女性とつき合ったことはなく、独身、しかし女性に興味がないわけではなく、自宅の秘密部屋には女性肖像画のコレクションがところ狭しと展示されている。それらの作品の少なくとも一部は不正な手段で入手したものだ。すなわち、自分が仕切るオークションで、自分がほしい作品があると、本来の価値より低い作品であるかのように偽って紹介し、友人の元・画家ビリーに低価格で落札させ、あとから買い戻していたのだ。(ちなみに、ビリーは画家時代、その作品をヴァージルから酷評され、それがきっかけで画家をやめてしまったという来歴がある。)

 

そんなヴァージルのところに、ある日、不思議な電話が入る。見知らぬ若い女性から、両親が遺した美術品の数々を鑑定してほしいという依頼だった。ヴァージルは、最初、乗り気ではなかったが、やがてこの依頼にどんどんのめり込んでいく。ミステリアスなことが多く、それが彼の好奇心を刺激したのだろう。自らをクレアと名乗る依頼人の女性は、決して自分の姿を見せない。屋敷のなかにいて、声も出すのだが、他人がいるときは自分の部屋からは決して出ない。「広場恐怖症」なのだという。もう一つ、ヴァージルが興味を持ったのは、依頼人が住む屋敷の地下室で見つかった古い歯車だ。何かの部品と思われるが、それが何かはわからない。(さらに不思議なのは、この何かの部品は、彼が屋敷を訪ねるたびに新しいものが見つかることだ。)

 

ヴァージルはこの歯車を、機械修理が得意な友人のロバートのところに持ち込む。彼もそれに興味を抱き、おそらく18世紀の機械人形(automaton)ではないかと言う。そして、ヴァージルから新たに見つかった部品が提供されるたびに、オートマトンを組み立てていく。

 

このほか、クレアが住む屋敷の元・使用人フレッド、屋敷近くのカフェでつねにいろんな数字を唱えている謎めいたこびと女性、ロバートの恋人サラなどが名脇役として登場する。

 

     *     *     *

 

映画のあらすじに関する紹介はこの程度にしておこう。何せ、この映画の魅力の一つはラストの大どんでん返しにあるからだ。しかし、私自身は、少なくともクレアに関しては、最後まで何かやらかすんじゃないかと思って見ていた。というのは、映画の前半から、彼女の言動はあまりに謎めいていて、不安定で起伏が激しいものだったからだ(ヴァージルが彼女の虜になっていくのもそれが一因だ)。だから、どんでん返しの意外性がこの映画の最大の魅力ではない。また、どんでん返しがあるのは確かだが、正確に何が起きたのか、われわれに明示的に示される訳でもない。「エッ? 何があったんだろう」というのが、おそらく多くの観客が率直に感じたことではないだろうか。

 

私にとって、この映画が間違いなく「気になる」映画なのは、恋愛や人生の不可思議さ、不可解さであり、その正体がつかめないという不安感だ。この映画のあらすじを一言で言えば、若い美人女性に恋をした哀れな中年男の物語、となるかもしれない。そう言ってしまえば確かに陳腐だ。しかし、そういう人に私は言いたい。では、それがわかっていても、なぜ人は過ち(?)を繰り返すのか、と。それを暗示させるようなセリフが映画の前半に出てくる。

 

“There is always something authentic concealed in every forgery.”(どんな贋作でも、その中には常に何かしら本物が隠されているものだ。)

 


冬の北陸-金沢、内灘(2) [自分]

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(承前)

 

金沢から近い海辺と言えば内灘だ。港としては、金石(かないわ)や大野があるが、私はまだ行ったことがない。内灘は子供のころ、夏に海水浴で何度か行ったことがある。また、高校時代、日本史のS先生から「内灘闘争」の思い出話を聞いたこともある。金沢駅から北陸鉄道浅野川線という2両編成の小さな電車に乗って17分で内灘駅に着く。

 

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電車に乗ってしばらくすると雨が激しく降ってきたが、内灘の一つ手前、粟ヶ崎(あわがさき)を通過するころには止んでくれた。内灘駅から砂浜までは歩いて10数分だろうか。人っ子一人いない砂浜に出て、20分くらい、冷たい風が強く吹きすさぶ中、バチバチとシャッターを切った。幸い、その間に激しい雨が降ることはなかったが、雲の動きは激しく、天気も目まぐるしく変わった。帰りの電車に乗ったころは、また雨と霰だった。久しぶりに「北陸の冬」を味わった。なぜか心地よかった。

 

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冬の北陸-金沢、内灘(1) [自分]

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週末、金沢の実家に帰省した。飛行機を利用したが、小松空港から金沢駅までバスに乗るので、結局、金沢駅を経由することになる。駅舎の一部は北陸新幹線開業を目指して工事中だった。また、駅前に小さなプレハブのスペースがあり、何かと思ってみると、新しい新幹線のファーストクラス車両に装備される座席が展示されていた。「グランクラス」というのだそうだ。「グラン」(grand)という以上、「クラス」(classe)もフランス語だろうか。だったら、「クラス」は女性名詞なので、「グラン」ではなく、「グランド」(grande)でなければならないはずだが、・・・。しかし、敵も然る者、「グランクラス」のホームページを見るとつぎのような説明が載っていた。日本語って便利、というかいい加減だ(笑)。

 

フランス語で「大きな」の意味を表す「Gran」と、英語の「Class」を由来とする造語で、高級感に加え、大きな特徴であるゆとり・居住性を表現しています。

 

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駅からタクシーに乗った。運転手さんと金沢弁でいろいろ話したが、新幹線開通後の影響を必ずしも楽観していないようだった。金沢への来訪者は増えるだろうが、ビジネス客の場合、泊まりがけ出張が減って、日帰り出張が増えるだろうというのだ。北陸地方の個人タクシーの運転手さんの同業者組合があるらしく、その集まりで、新潟の運転手さんから、上越新幹線開通後、そうしたことが起きたと言われたのだそうだ。さて、どうなることか。

 

ところで、「冬の金沢」というと、「カニが食べられていいですね」とよく言われる。確かに、「金沢の台所」、近江町市場(おうみちょういちば)では、この時期、カニを売る店が多い。しかし、地元の人は一体どれくらいカニを食べているのだろうか。何せ1杯、数千円以上もするのだ。少なくともわが家ではほとんど全く食べたことがない。もちろん、その分、観光客が散財してくれるのは大歓迎だ(笑)。

 

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私にとって(あるいは地元の人も多くがそうだと思うが)、冬の金沢といえば、寒く陰鬱でコロコロと変わる天気だ。今回も、羽田で飛行機に乗るとき、「現地の天候次第では引き返すことを予めご承知下さい」とのアナウンスがあった。天気はそれほど荒れ模様ではなかったが、小松から金沢に向かうバスの車窓からは、低く垂れ込めた鉛色の空と荒々しく打ち寄せる波が見えた。そして、ときどき冷たい雨や霰(あられ)がたたきつける。何と言っても、これこそが北陸の冬だ。北陸に来た以上、それをちゃんと実感しなければと思い、翌日、海に行くことにした。

 

(次回に続く)


雑司ヶ谷墓地-紅葉 [散歩]

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127日(土)の散歩の終点は雑司ヶ谷墓地だった。これまでジョッギングや散歩で何度も来たことがあるし、そもそも私が大学生の時(30数年前)、初めて一眼レフカメラを買って(オリンパスのOM1だった)、最初に写真を撮った場所の一つがここだった。だから、いつ来ても懐かしい。ふだんは、あまり木々の違いを意識することはないが、紅葉時期にはそれぞれがその多様性を主張する。ドウダンツツジ、モミジ、イチョウ、サザンカ、ナンテン、・・・。

 

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鬼子母神堂-紅葉 [散歩]

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目白通りを目白方向にさらに進んで右手に曲がり、鬼子母神に行った。ここにはとても有名な大銀杏があるが(2012122日付、当ブログ永井荷風「日和下駄」-雑司ヶ谷・鬼子母神」参照)、今年は既に多くが落葉していた。しかし、境内にはほかに黄葉盛りのイチョウもあったし、モミジの紅葉はちょうどピークだった。

 

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目白通り-紅葉 [散歩]

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127日(土)の散歩の続きである。椿山荘の庭園を散策して、そのまま結婚式場がある建物の中を横切り、目白通りに抜けた。目の前にあるのは、東京カテドラル関口教会だ。ヨーロッパにいたときあちこちの都市を訪ねた際、その街の主だった教会に立ち寄るのが通例だった。しかし、何年も住んでいる東京で、まだこのカトリックの司教座教会の中に入ったことはない。それにしても、目白通りの両側に銀杏並木がずっと続いているとは、これまで気づかなかった。これまた不覚だった。

 

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椿山荘前から少し目白方向に歩くとW塾という学生寮がある。高齢者雇用でも有名なM製作所の創業者が創設したもので、以前は細川家のお屋敷があったところだ。作家の村上春樹氏も早稲田入学後しばらく、ここに住んでいたと聞いたことがある。ただ、彼はここでの生活になじめなかったらしく、『ノルウェイの森』(第2章)でも、「うさんくさい寮」として紹介している。それはともかくとして、この寮の敷地内にあるケヤキやモミジの紅葉はなかなか立派なものだ。本来、部外者は立ち入り、通り抜け禁止らしいのだが、ちょっと失礼して写真を撮らせて頂いた。

 

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椿山荘-紅葉 [散歩]

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江戸川公園を通り過ぎて神田川沿いを進むと椿山荘の裏手に達する。今年の早春、椿の花を見に中に入ったことがあるが(2013219日付け、当ブログ「椿山荘の椿」)、今回は紅葉を見に久しぶりに訪れた。入口で係の男性から、「今年は色づきが悪いんですよ」と話しかけられた。確かに葉っぱがかさかさで色褪せたモミジも散見された。今夏の猛暑のせいらしい。一方、紅いサザンカは今を盛りと咲き誇っていた。

 

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江戸川公園-紅葉 [散歩]

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江戸川公園の紅葉と言えば、モミジ、イチョウ、サクラだ。モミジもイチョウもそんなに多くあるわけではないが、結構見応えがある。一方、サクラは、花見シーズンなら文句なしにこの公園のスターだが、その紅葉はあまり注目されない。モミジやイチョウのようにきれいに紅葉した葉っぱが一定期間、落葉せずにいるのではなく、色づいたものからドンドンてんでばらばらに落ちていく。このため木全体として多くの紅葉した葉っぱが揃ってついていることがそもそも珍しい。また、11枚の葉っぱも、あちこち穴があいていて、ちょっとうらぶれた感がある。しかし、春の華やかさとは対照的なこの落魄(らくはく)ぶりも風雅と言えば風雅だ。

 

<モミジ>

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<イチョウ>

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<サクラ>

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江戸川公園-アベリア [散歩]

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週末の土曜日(127日)、好天に誘われて神田川沿いや椿山荘、雑司ヶ谷墓地などに紅葉の写真を撮りに散歩に出かけた。スタートは、地下鉄有楽町線、江戸川橋駅近くにある江戸川公園だ。公園と言っても神田川沿いの細長い遊歩道だが、ここは桜、モミジ、銀杏など豊かな木々に恵まれている。ただ、最初に撮ったのはアベリアの花だった。白ないし淡いピンク色の小さなラッパ状の可憐な花だが、マクロレンズで撮るとさまざまな表情を見せて興味が尽きない。今回も、紅葉の写真はしばらくお預けにして、アベリアの撮影に夢中になってしまった。

 

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小石川植物園-紅葉 [散歩]

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1130日(土)、駒込六義園を訪ねたあと、近くの小石川植物園にも行った。昨年も紅葉の時期に訪ねたが(20121130日、121日付け、当ブログ)、銀杏やイロハモミジの紅葉が見事だったからだ。今年は、銀杏は既に散ってしまった木々もあったが、モミジの紅葉は昨年より進んでいるように思った。ここのモミジは並木道の両側に並んでいるのだが、枝振りや色づきはなかなか見事なものがある。以下の写真は、主にモミジの紅葉、そしてサザンカと銀杏を少々。

 

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六義園-紅葉(2) [散歩]

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(承前)

六義園の紅葉の写真の続きである。園内をグルグルと3回ほど回ったので、写真の順番は順路通りではなく、ごちゃごちゃになってしまった(笑)。

 

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六義園-紅葉(1) [散歩]

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先週末の土曜日(1130日)、駒込の六義園(りくぎえん)に紅葉の写真を撮りに行った。好天に恵まれ、かつ紅葉のピーク時期とあって、裏門にあたる染井門も9時の開園時には4050名くらいの行列だった。学生時代に六義園に来た記憶はあるが、ひょっとしたらそれ以来(つまり30数年ぶり)かもしれない。モミジの名所とされるだけあって、木々の多さも、枝振りも、色づきも見事だった。

 

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背負うべき十字架の数 [自分]

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「十字架を背負う」という表現がある。クリスチャンでもない私がここで「聖書」の解釈論議をするつもりはない。単に「心の負債」といった程度の意味で使う。人生が長引くにつれ、負債はどんどんたまり、天命(?)が、もうこの辺で放免してやろうと判断するまで累積していくんだろうな、という感覚が私にはある。そして、先週の金曜日、私が背負うべき十字架の数はまた確実に増えた。そのことについてはここで書かない。ただ、そのことがきっかけで、今日は東京都の北方面に出かけた。そして夕暮れ時、久しぶりに荒川の土手に立ち寄った。

 

冒頭の写真は、荒川と平行して流れる小さな川だ。鳥は常に群れているものと思っていたが、一羽離れて横断するものもいる。次の写真は、荒川沿いの土手下のススキだ。箱根仙石原のように広範囲に群生しているわけではない。ところどころに小さなグループがあるという感じだ。それがよけい侘びしさを感じさせる。

 

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帰りの電車は埼京線の浮間舟渡(うきまふなど)駅から乗った。(駅の近くに美味しそうな焼鳥屋があったので、つい立ち寄ってしまった。)埼京線に乗る機会はほとんどないが、この辺りでは新幹線と並走していることを再認識した。新幹線は何度も乗ったことがあるのに、そのことをほとんど意識していなかった、というのはちょっとしたショックだった。人間の意識には、明らかに自分中心に物事を見たり、感じたり、考えたりするというバイアスがあるようだ。それが改まらない限り、十字架の数は増えていくのだろう。

 

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等々力渓谷-紅葉 [散歩]

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1128日(木)の午後、自由が丘の九品仏を訪ねたあと、近くの等々力渓谷にも行ってみた。その存在は以前から知っていたが、実際に訪ねたのは初めてだ。場所柄、紅葉が見事なところかなと勝手に想像していたが、上流のゴルフ橋付近は緑の木々ばかりだった。モミジの木もところどころにあるのだが葉はまだ青い。ところが、椎児大師堂、不動の滝あたりまで来ると紅葉したモミジが目につくようになった。さらに階段を上って等々力不動尊に行ってみると、周囲はモミジなど紅葉が真っ盛りだった。

 

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